罰ゲーム

主人「なにその格好!?」
エリス「罰ゲームです。ツイッターで毎日あげていたシリーズを1日欠けさせた分私が戒めとして今日一日はこれでいきます」

エリス「お洗濯してきます」
主人「(……落ち着かないなぁ)」

エリス「ここのシンクもっと高くなりませんかね」
主人「(でも、いつも通り……かな)」

エリス「棚の上は埃が溜まりやすいらしいですからしっかり掃除しないとですね)」
主人「(誰に見られるわけでもないし、まあ……)」

エリス「主人様、お買い物行ってきますから、お留守番お願いします」

主人「待って!! それだけはやめてぇ!!」

エリス「仕方ないですね……。 わかりました」
主人「ほんと!?」

エリス「(一緒に買い物行きたかったわけではないんですかね?)」
主人「(他人のふりしたい……)」
*****
セレネとの出会い

セレネ「(疲れた……ここで休もう)」

セレネ「(国から逃げて1週間……見つからずに逃げ切れたのはいいけど、これからどうしよう)」
セレネ「(正直光合成があるから食事はいらない。 けどこの国で暮らすには不都合)」

セレネ「……はぁ」
主人「わっ!?」ギョッ

セレネ「……どうしたの? ……坊や」
主人「えっと服がないならこれ着てください!(クリーニングに出してた服だけどいいや)」

主人「それじゃあさようなら!!」
セレネ「あ……え……待って(行っちゃった……どうも、会話は苦手だなぁ……」

数時間後
セレネ「(……カゴの中に住所の書かれた紙が入ってたけどすごいおうち。 私の国では見たこともない……)」

エリス「えっと貴方は……?」
セレネ「あ……その……男の子……は(背高い……!)」
エリス「あ、そのメイド服……。主人様が仰ってた方ですか……。 あ、どうせならこうしましょうか」
セレネ「?」

数分後
エリス「主人様、ご報告です」
主人「ん? なに?」

エリス「新しいメイドです」
セレネ「あ、主人くん……セレネ……です。 助けてくれて……うれしかった」
主人「ええっ!?」
*****
おまけ

スク水よりも猫の真似が一番恥ずかしいらしいです。




おかえりなさい集。ツイッタースタンプとして使ってました。