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魔王の拾い子 1話

こんなん書いてました。
見ようによったらサイズ小説……
まあ後々ちゃんとしたサイズ小説にします。
*****
魔王様は偉大だ。
 淫魔の血を持ち美貌に溢れた見た目に反して人間界の半分を滅ぼし、倒そうと刃向かってくる人間たちも残虐無尽に潰していく。
 そんな魔王様に私は恐れを抱いていたし、元帥として尊敬の念も持っていた。
……が
「魔王様、今日も人間界の調査及び駆除ご苦労様です」
「な、なに、人間など虫けらのようなモノ。 手を振り払えばそれだけで死にゆく哀れな生命よ」
 実際、魔王様から見れば人間は虫けらのような大きさだろう。
 わたし自身も人間ほど小さくはないが、魔王様と比べれば足くらいの大きさしかない。
 ……そのため多少の違和感でも気がつけた。
「……魔王様、なにか隠してますか?」
「な、なにもないぞ!?」
 ……怪しい。
 しかし、魔王様に逆らうのは良くない。 なにもないと言ってるのなら、それを受け入れるべきだろう。
「……まあ、それならいいんですが。 では次の侵略についてですが」
ーー うぅ~
「……魔王様?」
「な、なんでもない!! 腹の虫だ!!」
「……では改めて、次の侵略では東の港町である……」
ーーあぅ~!
「……魔王様」
「……こ、これは……その」
「言い訳は聞きません。 右手ですね。 なにを隠しているのですか」
 そこまで言うと観念したのか魔王様は嫌がりながらもわたしに右手の中を見せてくれた。
「……これは人間の子ですか?」
「む、むぅ……」
「魔界に人間を連れ込むなんて、なにを考えているんですかっ!?」
「だ、大事に育てるもん……」
  普段の威厳はどこにやら駄々をこねる魔王様。 
 とはいえ流石に人の子どもを殺すのは胸くそが悪い。
「せめて村に連れて帰ってください!! どこの村ですか!?」
「……前に侵略を仕掛けた村だ」
「……え。ということは」
「村はもう既にない。 この子どもはわたしが踏みにじった村の唯一の生き残りだ」
 わたしは驚愕した。
 あの魔王様が情けを働いたというのか。
 しかし、この子ども。 まだ生まれてから1年も経っていないように見える。 魔界の、それも魔王様のそばにいて魔力の悪影響はないのか。
「(……そうか。 まだ神の祝福を受けていない。 それなら魔力に影響を感じないか)」
「……なあ元帥。 うちで育てられないだろうか?」
「……そんなペットを育てるようなもんじゃないですよ?」
「こいつはなー。 大きくなったら黒騎士団長にさせるのだ」
 聞いてない……。
「ご存知でしょうが人間は魔族と比べて非常に弱いです。 子どもならなおさら紙切れ一枚でも死ぬような命です」
「ふむ、まあ大丈夫だ。 わたしが守る! ほら母さんだぞ~」
 ……手の上の人の子をあやす、なんだか適当な魔王様にわたしは問う。
「……今更ながら理由を聞かせてくれますか? なぜ拾ったのです」
「なぜか……。 よくわからん!」
「ええっ!?」
 空いた口がふさがりない……。
「村を闊歩していたら偶然見つけたのだ。 それで愛らしかったから連れて帰った!!」
「そんなペットより軽率ですよ!?」
「そもそもこの子には帰る場所はないのだ。 人間とはいえ子どもを殺すなど殺生なことをわたしはしたくない」
 すると突然人の子が泣き出した。
「ど、どうしたのだ!? ほら、よーしよし。 高い高い~」
「高すぎます!! 魔王様その子をこちらへ。 別に盗りませんよ」
 魔王様の手から子を受け取り様子を確認する。
「……お腹が空いているようですね。 授乳をする必要があります」
「乳か! よ、よし、わたしに任せろ」
 魔王様はそう言うと、人の子を手に乗せ、逆の手で服をまくりあげた。
「ほら、人の子よ。 おっぱいだぞ」
 魔王様の胸元から溢れ落ちる巨大な乳房にわたしも圧倒される。
 さすがは淫魔の血を引いているだけはある。
「……む、ほら吸いつけ」
「……魔王様、乳頭でさえ自らの頭部より大きいのに吸いつこうとは思わないかと思われます」
「む、なら搾乳でもするか?」
「そんなこと魔界を統べる王なのにやめてください!」
 仕方なくわたしは魔王様から子を受け取り、自分の胸に子の頭部を当てた。それでも胸だけで身体を挟み込めるくらい体格差があるから吸ってくれるか不安だったが、それも杞憂に終わった。
「……っくう」
「ど、どうだ? 飲んでるか? というか貴様乳が出るのか!?」
「は、はい、一応は。 淫魔とは違えどミノタウルスの血を引いているので……」
「……牛乳か」
「無脂肪安全です」
 ミノタウルスの乳は確か人間界でも飲まれているという。
 だから……多分大丈夫だろう、うん。
「っ……吸うの上手ですね。 思ってたよりもド変態の低脳種族ということがわかりました」
「……むう」
「如何なさいました?」
 もしや、わたしが人間のことを悪く言ったことに腹を立ててしまっただろうか。
 しかし、返ってきたのは予想を大きく外れる答えだった。
「……いや、お前の授乳を見ているとムラムラしてきたのだ。 ……自慰していいだろうか」
「……子どもの目の前でやめてください」
「背徳感が……」
「やめてください!!」
……
…………
「とりあえずこのことは城の中でも知らせた方がいいかと思います。 バレたら殺されますよこの子」
「……ふむ、わたしの部屋で管理する限りバレることはないと思うが」
「成長したら外に出ることも増えます」
「……伝えるの?」
 魔王様が心配するのもわかる。 人間の子をあやしてるなど魔界で知られては大問題だ。
「……わかりました。 では一部の者たちにだけ伝えることにしましょう」
「そうしてくれると助かる」
 魔王様は微笑んで手のひらを見る。
 そこに人間の子が眠っているのだろう。魔王様の手は意外なほどに柔らかくて温かい。
「……そうだ、名前を決めないといけないな」
「お名前ですか」
「ふむ、この先も人間の子だの人の子だの呼びづらいからな」
 とはいえ人間に与える名前は魔族には難しすぎる。
「……元帥、お前の名前はなんだった?」
「わたしですか。 ヘルモンドです」
「男みたいな名だな…」
「……」
 よく言われる。
「わたしの名であるアスモデウスからも何か授けたいが」
「そ、そんな贅沢な……!!」
「そ、そこまで驚かれるとは思わなかった。すまない」
「は、発言は気をつけてください……」
 わたしは大きくため息をつくと、魔王様は苦笑を漏らした。
「……アーシュ」
「それ、先代勇者の名前じゃないですか」
「しかし、そのくらいしか人間の名前が思いつかないのだ」
「ならせめてひっくり返しましょう。 ……ユシアとか」
「……余計ニュアンスが勇者に近づいた気がするが」
 すると、手のひらの子が目を覚ましたのか魔王様があやし始めた。
「……そうか気に入ったか。 じゃあユシアにしよう。 元帥がつけた名だ、きっと強い子になるだろうな」
「……知らずながら名付け親になってしまいました」
「ふはは! 良いではないか」
「……っま、魔王様!?
 そういうと突然魔王様は足元にいるわたしの身体を摘み上げると手のひらの上を見せた。
「ほら、愛らしいだろ?」
「……ですが、この子は人間で」
「言っておくがわたしは別に人間を嫌悪していない。 ただ人間界を征服したいだけだ。 そのために邪魔になる人間を倒すだけ。 道を作るのに木を切るのと同じだ。 お前は邪魔な木を切った時、その木を嫌うか?」
 「……わかったようなわからないような。 そんな気がします」
 ただこの道の外に生えた小さな生命を摘むことは止めよう。
 わたしはそう思った。
*****
察した方も多いと思います。
はい、おねショタの気配を作りました。
この気配はどこからするのか?
私にも全くわかりませんぞ。

巨大姫とショタメイド

クッソ適当なSS付き。
*****
「姫様、お疲れ様です! 何かしましょうか?」
「そうね、ちょっとマッサージしてくれるかしら」
「マ、マッサージですか……わ、わかりました! では靴を脱がさせていただきます!」

「んしょんしょ」
「……ふふ、大丈夫?」
「は、はい! ではお次に靴下を……」

「ちょっと汗掻いちゃったから臭うかもしれないけど大丈夫?」
「んしょ……うっ……だ、大丈夫です! 」
「(やっぱりちょっと臭いかしらね……)」

「ぬ、脱がし終わりました……。 ではマッサージしますね」
「ええ。 じゃあベッドの上に運んであげるから足裏揉んでくれる?」

ムワァ…
「んぐ……っ!」
「……どうかした?」
「い、いえ! では……んしょんしょ」
「……うん、いい感じよ。 臭くはない?」
「め、滅相も無いです!!!」
「そう? じゃあ舐めてもらえるかしら」
「舐め……!!? は、はい……」

「ぅっ……んぐっ……おえっ……」
「……気持ちいわね……。 でもエズいてない?」
「そ、そんなことありません!」
「(ちょっと意地悪だったかしら…) じゃあ足裏はいいから、背中を揉んでくれる?」
「は、はい!」

「んしょんしょ」
「(……かわいいわね、 ちょっといじめちゃおうかしら)」

むくり
「わわっ!? 急に起き上がられてどうかしましたか?」
「わたしばっかりで悪いから、あなたにもしてあげるのよ」
「え、なにを……」

「ひゃああああ!?」
「っ!? あなた男の子だったの!?」
「み、見ないでくださいぃ!!! 姫様にそんなところ凝視されるのは流石に恥ずかしすぎます~!!」

「でも私を騙してたのは良くないわね~。国家隠蔽罪よ」
「そんなっ!?ご、ごめんなさい!!」
「じゃあ罰としてもう少し観察させてもらうわね」
「ひ、ひゃあ……」

おわり

タイトル未定サイズ小説2話

なろう民がサイズ小説書いたやつ。
略して「なさやつ」です。
*****
 結論から言うと、その日のうちに森は抜けれなかった。
「うう、野宿怖いょぉ……」
「……勇者なんだしもっとモンスターと戦うもんだと思った」
「避けて進んでもいいじゃん!! そんなこと言っても私、1週間前くらいに初めて武器持ったんだよ? かれこれ18年酪農一筋だよ? 美味しいファス牛乳作るのに命かけてたのに、今度は世界のために命かけるんだよ!? 規模! 規模!」
「わ、わかったって……はぁ」
 そういうが俺も何もできない。
 そもそも記憶を失ってるからなんとも言えないが、キャンプとかの知識も皆無だから彼女に全てを任す事になる。
「よし、出来た! あとは火かな」
  すると彼女は石の周りに適当に木を組むと
「《フレイア》」
「おお」
 どうやら魔法らしく、簡単に木が燃え上がった。
「すごいな」
「基礎魔法なんだけど……、えっと魔法使えないの?」
「俺の世界にはそんな科学界隈が死にたくなるようなもんは存在しない」
「……カガク?」
  科学……あるよな? この世界にも。
「……簡単に言えば俺の世界には魔法なんてもんはないから使えるもんもいない」
 まあイギリスとかルーマニアとかなら、もしかすると魔法使いもいるかもしれないが。
「ええっ!! そうなの!!? じゃあ火とかどうするの? 空とか飛べないの!?」
「それはまたそのカガクとやらの話になるから……。 それより、空飛べるの?」
「私は無理」
「なんだ」
 そんなこんなで時間が経ち、周りはすっかり暗くなってしまった。
 夜ご飯は羊の干し肉の塩漬けらしい。冒険食感があって非常に好ましい。
しかし
「……」
「モグモグ」
「……っ! っ!」
「ゴックン。大丈夫?」
  硬い。
 まあ干し肉だから硬いに決まってるが、岩を食ってるみたいである。
「……小さいからか繊維が硬すぎて」
「うーん、やはり大きさかぁ。 こっちなら食べられる?」
「え? ……味は薄いが、まあギリギリ食えるな。 なにしたんだ?」
「咀嚼した」
 噎せる少年。
「ゲホッゴホ!! な、なんてもの食わせてんだ!!!」
「食べられないんでしょう? ほら、このくちゃくちゃしたやつもあげる」
「いらねえよ!!うわっ!ちょっと汚いから近づけんなっ! うわあああああああ!!!!!」
……
…………
「うう、もうやだ」
「私だって自分の涎含んだ肉を食べられるなんて恥ずかしいのに」
「ならすんなよ……。 あとその言い方なんとかならないか」
「まあそういわず! とりあえず今日は寝よう? お風呂とか欲しいけど贅沢は言えないし」
 ……こいつ、俺のこと人間というよりペット的な何かと思われてないか?
「寝床はどうするんだ?」
「寝袋あるから私はここで寝るけど…。 そうだ、カバンの中で寝たらいいよ。 安全だし、ハンカチとか色々あるから、それ使ってもいいよ。 それか添い寝」
「カバンにします」
「シャイだなぁ」
*****
 思いの外、寝心地がよかったカバンで起床し、森の中を進むこと数時間後。無事森を抜けて村に到着した。
「着いたァ……。 ここがカンドの村だよ。 えっと魔術師さんは……あっちかな?」
「勇者の割にあんま注目されないのな」
「まあ勇者になってから数日で噂になるにも早すぎるからね。 噂になられてもイヤだけど」
 そういうものか。
……
…………
「この辺りらしいけど……あ、ここかな」
 二人は小さな掘建小屋を見つけると、ドアを叩いた。
「すいませーん」
……。
「あれ、留守なのかな…。 ごめんくださーい!」
「ええ~……折角来たのにこのままなのか」
「困ったな、私も色々話があったんだけど」
「話ってだれに?」
 突然声がかかり、後ろを振り返るとそこには青いローブを着た少女がパンを咥えながらこちらを見ていた。
「もぐもぐ、ゴックン。 えっと、君が例の勇者?」
「そ、そうだけど」
「んじゃ、中に入って話をしよう。 お茶くらいなら出すよ」
 そういうと少女はドアを開けると中に案内した。
 この少女が例の魔法使いらしい。
「思ったより若いな」
「まあ魔術師は見た目で判断できないからね。 もしかしたらお婆さんかも」
「失礼な、私もっと若いよ。 このローブの下とかすごいんだから」
 見た目はかなり貧相だけどなぁ。
*****
「まずはこれを見てほしいんですけど」
 これ言うな。
「これは小さな人間かな」
「元に戻してあげられないですかね」
「……うーん。 結論を言うと無理だなぁ」
「ええっ!? それってどうして」
 すると魔術師は軽く腕を組んで椅子にもたれた。
「魔術回路が見つからない。 これには全く魔法の類がかかってないようだ。 まあ巨大化魔法とか使えばなんとかなるかもしれないけど、彼にかかる負担は耐えがたいモノになると思うよ」
 負担……? ゲームでいう精神値とかMPみたいなものか。
「しかし小さいな。 ミニマムの魔法でも妖精サイズだというのに、親指くらいの大きさしかないじゃないか」
 指先でツンツンされて困惑していると、勇者の彼女に拾い上げられた。
「じゃあ次わたしのお願い。 パーティメンバーになってくれない?」
「……まあそんなとこかと思ったよ。 夢でお告げもあったからね」
 信託でもそういうのはあるのか。
「……でも条件。 そこの小さな人間を少し研究させてくれないかな」
「ええっ!? け、けど……」
「なに、とって食ったりしないよ。 薬漬けや解剖のサンプルにするつもりもない。 彼の安全は保障するよ」
「……まあそういうことなら」
 えええっ!? 俺の気持ちは関係ないの!?
「じゃあ早速小人くんを貸してくれないかな」
 俺は勇者の彼女から魔術師に受け渡されると、魔術師のフニフニとした手のひらで弄ばれた。
「こうしてみると可愛いものだな。 口は聞けるか?」
「あ、ああ」
「なら話は早い。 服を脱げ」
「ええっ!?」
 俺はとっさに自分の体を抱きしめて後ずさるが、手のひらのため逃げ場はない。
 勇者の彼女に助けを求めようと振り返る。
「あ、えっと、じゃあ邪魔しちゃ悪いから出ていきますっ……!」
「ええ、ちょっとぉ!?」
 ……止める間もなく飛び出していった。
「さて、では小人くん」
「その前に理由! 理由を教えてくれます!?」
「ん? ちゃんと人間の身体をしてるのかを調べるんだ。 あと純粋に小さくなった人間で試したいこともあるからな。もちろん安全な範囲でだ」
「……早く終わらしてくれよ?」
 俺は脱いだ服を手のひらの上に置くと、魔術師はそれを丁寧に取って机の上に置いた。
「何している。 下着も脱ぐんだ」
「は、はぁっ!? 出来るわけないだろ」
「なんだ、その下着には脱げない呪いでも掛かっているのか。 見せてみろ」
「や、やめろぉっ!!」
  俺は必死に股間を隠そうとするが、親指ほどしかない大きさの俺には無抵抗も等しく簡単に押しのけられた。
「む、触った感じ呪いの類はないが」(ツンツン)
「さ、触るなっ……」
「なぜだ? 触ると痛むのか?」(クリクリ)
「おまっ……!? ワザとしてんのか……!?」
 あまりにも違いすぎる体格差に、俺は人形のように弄ばれ続ける。
「む、腫れてきたぞ。 やはり痛むのではないか。 無理はいけないぞ」
「無理ってお前が……」
「匂いはどうだろうか」
「っ~!?」
 スゥーっと吸い込まれる空気の流れに悶える。
「なかなか……クセになるな……。 味はどうだろうか」
「味ってまさか!?」
 「んっ……」(ペロッ)
「っ!!?」
 目の前にある彼女の鼻の頭に手をつき、さらに悶える。
「これは……。 研究したくなるな。 その下着を渡してもらおう。 いや、脱げないのか。 なら私が脱がしてやるか」
「や、やめろ!!!」
「なぁに、こう見ても手先は器用だ。 それっ」(びりっ)
「あああああああああっ!!!!?」
  ビュルルっ
*****
「ふむ、破れてしまった。 まあ研究には問題がないから貰うことにするが」
「それより凄く弱ってるんだけど!! なにしたの!!」
「やめろ……聞くなぁ……」
 ……生まれて初めて女の子に抜かれてしまった。
「しかし、小人くんよ。 最後に体液が出たが問題はないか?」
「……問題しかないよ」
「っ!? やっぱり怪我させたんじゃないの!!!」
「ま、待て。 怪我はしてないから……」
  この話はもういい。うん。
「ちなみにそれも採取させてもらった。 微量だがな」
「!?」
「……ほんとにちょっとだからよくわからないけど血ではないのよね」
「ああ、多分な」
 というか、服どうすればいいんだよ。 今は布切れで身体を覆っているけど、今後ノーパンとかマジないわ。
 
「ちなみに服を破ってしまった代わりとしてはなんだが、これをやろう」
「……なにこれ」
「さっきの下着のコピーだ。 私が作った。 ぬいぬいっとな」
「したぎ……下着ぃ!?」
 俺は急いでそれを貰い履いてから着替えた瞬間、俺の身体を勇者の彼女が掴み取りポケットに突っ込まれた。
「下着破ったって!? え、つまり、アレも見えたってことで……!?」
「そんな乱雑に扱うと小人くんが怪我するぞ。 まあ男性器らしいものは見えたな。 ……ああ、だから隠してたのか」
「見たって……。 彼のモノを……見た……」
「どうしてそんなに顔を赤くする。 さて、私も準備はできた。 さてと、では行くとするか」
 そう言うと魔術師はローブを羽織って扉を出た。
「ほら、小人くんは私が預かろう」
「……」
「言わぬなら勝手に預かるぞ」
「え?」
 そう言うと俺の身体はいつの間にか魔術師の彼女の手元にいた。 さっきと違って手袋がはめられている。
どうやら簡単な転移魔法かなんかでも使ったらしい。
「さて小人くんよ」
「……なんだよ」
「また性処理なら私が手伝うぞ」
「なっ!? お前……無知のフリだったのかよ……」
*****
そろそろキャラ紹介も交えたい。

大っきい大っきい女の子の男の子

ツイッターアンケートの結果で出た巨ふた纏めるの忘れてました。
○○くん:☆☆ちゃんに呼ばれた男の子。短小。
☆☆ちゃん:交友関係の広いギャルの女の子。 △△ちゃんと親友で、ふたなり。
△△ちゃん:○○くんのことが好きな女の子。 おとなしい見た目だけどふたなりで、皮被りの巨根をもっている。
※ふたなり注意!!









*****
「ごめんね~、小さくされてびっくりした? あ、それより私のモノにびっくりしたかな?」

「待ってる人来るまでちょっとしてくれる? ん? 拒否権なんてあるわけないんだよ」

「そうそう、しっかりご奉仕してね」

「ふふふ、かわいい♪ それに、ちっちゃい手と舌が気持ちいぃ」

「え!? なんで○○くんが小ちゃくなって☆☆ちゃんの部屋にいるの!? っていうか、なんでおち○ちんに跨らせてるの!?」
「あ、きたきた。 △△ちゃんもおいで、我慢できないでしょ?」

「こ、これは……!!」
「かわいい顔して凄いの持ってるんだから」

「さ、ここに座って。 ○○くんと遊びたいんでしょ?」

「○○くんもびっくりしてるね~」
「うう、恥ずかしいよお」

「○○くんにもっと見せてあげなよ」
「うん……どうかな私のおち○ちん。 ちょっと皮被ってるけど」

「ほらほら○○くんも見せて」
「☆☆ちゃん器用に服脱がすんだね」

「あははっ!! かわいい~♡」
「ほ、ほんとだ……♡」

「ツンツン♪」
「きゃははっ!! ビクビクしてる!」

「ほらほらチ○コ比べ~♪」
「男の子なのに女の子のモノに負けてる……。 ○○くん気にしないでね?」

「△△ちゃんこそ容赦ないけどね~」
「大きさに差がありすぎてよくわかんないんだよぉ……」

ビュルッ
「え、△△ちゃん射精したの!?」
「……うん、ちょっとだけ。 だって私のモノの下に○○くんがいると思ったら我慢できなくなっちゃって……。でも、無理しちゃったから出したりないよぉ」

「ほら、○○くんごとパイズリしてあげるね」
「すごい…気持ちいよぉ…♡」

ズリュッズリュッ♡
「あははっ! ○○くん、おち○ちんにつかまるの必死だね!!」
「ごめんねっ!! もう、わたし興奮抑えきれなくて!!」

ビュルルルルッ!!!

「きゃっ!? いっぱい出たー♪」
「だめっ!! きもちぃよぉ~っ♡♡」

「もう真っ白だね…♡ わたしも我慢できなくて出しちゃった♪ ○○くんと個人的にも遊ぼうかなぁ」
「や、やだっ!!!! ○○くんはわたしのものだもん!! わたしと一緒にヌコヌコするんだもん!!」
*****
ふたなりいいよね。ほんと。
ち○こ比べってpixivでタグ検索するのもなかなかオツなもんですよ。
けっこうホモホモしいのも出てきますけどね。
もう一個ふたなりネタあるから、また近いうちに投稿します。

他所の子まとめ⑴

空路(DoM)さんの創作ゲーム「てのひらにせかいを」のキャラクター再現まとめです。
*****
リリィ




妙に枚数が多い

牛コスリリィ

ケモリリィ
 
シフォンズ
*****
アリス







これまた枚数が多い。うちのアリスはなんかキャラ崩壊してますな。
*****
スライム

少し前のバージョンのスライムちゃんのイメージ
*****
メイシア




リリィに身長と胸を馬鹿にされて怒るメイシア。
*****
リカ


実は作ってた。
*****
色々

おっぱいの上に乗って大騒ぎアリス

なついろにせかいを

アリスにセクハラかまし隊
こんなものかな。割と他所の子だとてのせか勢をよく使わせていただいてます。
ドエムさんありがとうございます。

どっとドット

フリム
リド
フミィ
ドット絵打てる人、ほんとすごいです…。
*****
ここから寝落ち
*****
画像まとめると言っておいてあまり頻度が高くないのは、ショートストーリーが多いからなんですよね。
適当に小人潰したいとか、地球リョナしたいとか思って作っただけで物語性ほとんど考えずに作ってたからどうまとめるのがいいのかわかんなくなるアレです。
なので、ちょっと横に長い目で見守っていただけると幸いです(´Д` )(´Д` )(´Д` )

フリム、ツイッター始める

ぼくのオリキャラであるフリーメイドのフリムちゃんがツイッターを始めました。

この子です。
IDは@maid_frim
基本的に手動で行いまーす。

ぼくのエンパイアクラブ03

ペン先

エリス「宿題ですか?」
主人「そうなんだけど…うーん」

エリス「そこの問題はこの公式を利用して…」
主人「あ、そっか!」

プスッ
エリス「あっ」

主人「」
エリス「」

主人「っ……!!」
エリス「主人様っ!? だ、大丈夫ですかぁっ!?」

エリス「とりあえずツバつけて治しましょう! この世の森羅万象花鳥風月魑魅魍魎全てツバでなんとかなりますから!」
主人「なに……言ってんの……っ」

エリス「もっもっ」
主人「だから食べてるってば!?」
*****
登校



主人「(ついてきてる…)」



主人「つ、ついてこないでよーっ!?」

主人「……次からやめてよ?」
エリス「はい、申し訳ありません……」

タイトル未定サイズ小説1話

初公開です。
*****
ここはどこだ。
俺は誰だ。
……まさか実際にこの記憶喪失テンプレを使うときが来るとは思いもしなかった。
 本当なら苦笑の一つ漏らしたいところだが生憎笑ってられない状況なので自粛することにする。
 ここは恐らく森の中。 恐らくというのは……まあそれはいい。
 とにかく適当に歩き回っても仕方がない。俺は木の根元に座り木漏れ日を浴びながら覚えてることをポケットに入ってたメモ帳に記すことにした。
 一般常識は覚えている。そして現代に生きる日本人であり、高校を無事卒業したのも覚えている。
 文字は…問題ない、メモ帳に書いてる時点で漢字ひらがなカタカナは覚えている、間違いない。
「……でも名前とか家族とか俺に関する記憶の大半とここに来た理由が思い出せないか」
 しかし、現実目を開くと少し記憶と矛盾してる部分があった。
……まず覚えてる限り草花はこんなにデカかったとは思えない。
 小さいものでも己の背丈ほどある雑草。まるで木のようだが幹がない。
「まったくわかんねぇなぁ……。 そもそもここからどうすればいいのやら」
適当に歩き回るか…いや、危険すぎるな。
それなら昼間のうちからここで出来ることをしたほうがいいだろう。
つまり……
「……結局、歩き回るのか」
 現代文明で生きてきた自分に体力はそんなにあるとは思えないが致し方ない。
 まずは食料かなんかを探すことにしようと立ち上がった瞬間。
ガサッという物音が聞こえた。
「!? ……なんだ? クマとか野犬じゃないだろうな……? せめてウサギとかであってくれよ……」
 しかし、その思いとは裏腹に音は徐々に大きな体躯のものだとわかるようになる。
 そして、音からしてもメキッバキッという明らかにクマなんかよりも巨大なものだと分かり、地響きまで聞こえてくるようになった。
「や、やば……逃げよう!」
 俺は震える足を無理やり立たせて木の根元に隠れた。
体を完全に埋めた瞬間、ズズーンという重い足音が外から聞こえてきた。
「(……あっぶねぇ、気づかれるところだった)」
 外にいる巨大生物はその後、何分か辺りをウロウロしていたが、すぐに何処かに気配を消した。
「……行ったか」
穴の外に出ると地面には身の丈ほどある獣の足跡が辺りにたくさん出来ていた。
「なんだよこれ、早いうちに森を出ないと……」
 そう思った瞬間、突然何かに捕まり体が宙に浮いた。
「捕まえたーっ!!」
「わあああっ!!? な、なんだっ!?」
 持ち上げた主は身体の方向をこちらに向けさせると、俺も相手の正体が分かった。
「(……女の子?)」
 目の前にいたのは耳と尻尾と手足はケモノものを持つ同い年くらいの見た目の女の子だった。
 それだけでも驚くのだが、なによりも姿が巨大すぎる…。
「お? 妖精かと思ったら人間だ。 ……人間ってたべれるの?」
「たべれない! 食べたら死ぬぞ!!」
「ええーっ!? じゃあいいや!」
 そう言うと彼女は俺を握っていた手を離すとそのままどこかに去っていった。
「……なんだったんだ今のは」
「よかったね、あの子真に受けちゃうんだよ。コボルドは頭が良くないから」
「っ!?」
 真上から聞こえてきた声に反射的に顔を上げると、突然ツタが体にまとわりつきそのまま上へ連れていった。
「な、なんだこれ!!?」
「本当にちっちゃいね君。こんな人間もいるんだ」
 そこにいたのは先ほどのケモノっ子と同じほどの大きさで肌が薄い緑色をした花飾りを長い髪につけた女性だった。
 俺はどうやら彼女の髪の毛に身体を絡められてるらしい。
「しかし、髪の毛で捕まえるなんて初めてかも。いつもならこういうツタを使うんだけどね」
「ひっ……」
 そういうと彼女の背後からモゾモゾと1本のツタが目の前で煽り立てた。
 その姿はまるで巨大な蛇やミミズのようにも見え俺は恐れ慄き、その様子を見るや彼女はケラケラと笑った
「お、俺をどうするつもりなんだ……?」
「そうね……食べちゃおうかな」
「……え?」
「そう、この蜜壺の中でゆっくりとね。 私、アルラウネの中はとっても気持ちいいわよ。だから心配しなくても知らない間にトロけちゃうから大丈夫」
 彼女はそう言って俺を腹部に移動させると、近くにあった袋のようなものが甘い香りを撒き散らしながら大きく口を開いた。
「それじゃ、いただきます♪」
 そして、ツタがスルスルと解けていき……
 捕まるものを失った俺はそのまま蜜の中にポチャンと落ちてしまった。
……
………
「(ダメだ……この香りはマズイ……)」
「(このままだと死ぬのに……気持ちよすぎて……何もできない……)」
「(なんで……こんなことになったんだ……)」
 粘り気の強い蜜の中でただただ動くこともできず沈んでいく。
 
 俺はもはや何も考えることさえ出来なくなり、そのまま意識を失った。
*****
一方、外では1人の少女が剣を携えて森の中を探索していた。
「……うう、怖いよ。 話下手とはいえ、せめて1人くらい仲間連れて来ればよかったなぁ……」
 そんな愚痴をこぼしながら草木を掻き分けていると目の前に一体のモンスターが現れた。
「わわっ!!? アルラウネだ……」
 しかし、相手はどうやら気がついていないらしくコックリコックリと眠りについていた。
「うーん、無駄な戦闘は避けたいし……そうだ。蜜壺だけ採取できないかな」
 少女は少しずつ近づきながら蜜壺に手を当てがう。
「んっ……」
「っ!?」
「……むにゃ」
「……ほっ」
続いて少女はツタを剣でなぞるように切り取り、こっそりとその場を後にした。
……
…………
「あー怖かったー!! まあとりあえずなんとかなったしなんとかなるよね! ……ん? なんか入ってる。 妖精かな」
 少女はそう呟くと蜜壺の中に手を突っ込みいれ、引き抜いた。
「……よ、妖精? にしては小さいような」
「……うう」
「わわっ生きてた!」
「……うう、ゲホッゴホッ!! た、助かっ……た?」
 目を覚ました少年は少女と目が合う。
 なお少女も巨大だった。
「う、うわああああっ!!?」
「だ、大丈夫!! 取って食べたりなんかしない……」
 クー……
「……お腹すいた」
「やっぱりいいいいいっ!!!」
「ち、違うって!! 大丈夫!! 大丈夫だってばああああっ!!!」
……
…………
 数分後、少女はカバンから麦パンを取り出し、小さく千切って少年に渡した。
「あげる、君もお腹すいてるでしょ?」
「あ、ああ。 ありがとう……」
  少女は礼を言われて少し照れると先ほど採取した蜜をパンで掬いながらモッモッと食べ始めた。
「ところで、ここはどこなんだ? 君もどうしてそんなに大きいんだ?」
「え? ここはファスフォレストだけど……多分私が大きいんじゃなくて君が小さいんだと思うよ」
「……だよな。 まあわかってたよ」
 少年はそう言って溜息を吐き、受け取ったパンをモソモソと食べ始めた。別にうまいもんではなかった。
「君はなんなの? 妖精じゃないみたいだけど変な格好もしてるし……」
「……こう見えても人間だよ。 んな妖精とか小人とかそんなファンシーなもんじゃない」
「じゃあ魔法かな。ミニマムとかあるし」
「さあ、俺はこの世界のことが全くわからん。 何にせよ異世界から飛ばされたんだろうな。もう色々あったからびっくりもしないよ」
 しかし、それを聞いた少女は目を丸くして驚いたような表情を見せた。
「ええっ!? 異世界から来たって……そんなこと……」
「そこまで凄い魔法は流石になかったか?」
「いや、あるんだけど……えっと、その……私勇者なの!!」
「……お、おう」
 突然のカミングアウトに反応に困る少年。
 しかし、少女は続けて話した。
「それで、その勇者っていうのは周期的にこの世界から選ばれる信託勇者っていうのと異世界から召喚される神託勇者が交互にくるの」
「……えっと、信託勇者と?」
「神託勇者」
「(ニュアンス同じじゃねえか)」
 少年は心でツッコミを入れたが表情には出さなかった。
「それで、それが俺になにか関係があるのか?」
「うん、あのね。 召喚で呼ばれるのは神に選ばれた勇者だけなの」
「ええ、俺勇者なんだ。 ……ん?」
「そう、私も勇者なの」
「……はぁ」
 あまりピンとこない。
「今までダブル勇者ってなかったのか?」
「そんなの聞いたことないよ。 ああ、きっと血筋だけで選ばれただけのヘタレで気弱な私じゃ頼りなさすぎて別の勇者である君が呼ばれたんだ……うぅ」
「そんな気落ちされても……。 俺だってアルラウネやコボルドに食われそうになったんだから。 っていうか召喚されて早々森の中だし体小さいしわけがわからない……」
「ああ……そうだったね。 もしかしたら魔法かもしれないから、とりあえず森を抜けよう。 確か次の村は魔導師の人がたくさんいるはずだし」
 魔法だの魔導師だのモンスターだの全くファンタジーすぎて着いていけない。
 そう少年は早々に思い始めていた。
 

痴女さん

僕の周りでこんな噂があった。
『夜中、人の少ない繁華街で痴女さんに一人で会うと食べられてしまう』
痴女さんはともかく、食べられるなんてめちゃくちゃな話だと思う。
ちなみに『痴女さん』というのは繁華街周辺で目撃される不審者のことで裸を見せつける露出狂のお姉さんらしい。
まあそれも嘘だろう。
僕はそう思いながら、夜間学校へ向かう電車に乗った。
……
…………
2駅を跨いだ頃、側面に並べられた座席に座る僕の目の前に1人の大学生くらいのお姉さんが歩いてきた。
「(……いつものお姉さんだ)」
登校時にいつも目の前に立つ長い茶髪のお姉さん。 いつも目つきが怪しくて降りるまで僕をジッと見ているのだ。
そして、だいたい服装が煽情的なものが多い。 絶対男性に触られる数も多いはずなのだが気にしていないのだろう。
「(今日も一段と露出が多いなぁ……)」
今日の服装はホットパンツに一枚のカッターシャツを胸の前で結んだアメリカのギャルみたいな格好。
どうしても視線が寄ってしまうが失礼なので耐える……まあお姉さんも僕を見てるわけだけど。
すると、突然電車が揺れてお姉さんが僕の方に倒れてきた。
「……っ!?」
お姉さんは吊り革を掴んでいたおかげで衝突することは避けられたが、僕の眉間とお姉さんの胸の間が数センチの幅になった。
「……ふふ、ごめんね」
「あ……いえ……」
お姉さんの声、初めて聞いた。
目は変だけど話す感じは全然普通の人だった。
駅に着いて電車を降りた僕は、お姉さんを振り返り見るとゾクゾクと体を震わせている様子が見て取れた。
……な、なんなんだあの人。
*****
学校が終わり、僕は深夜の道を帰る。 
大変だけど、帰りの電車ではあのお姉さんと乗り合わさないのが救いだろう。
そして、駅を降りた僕はいつも通る繁華街を通り抜けようとした。
……しかし、異様な雰囲気。
「(……ここ、こんなに人いなかったかな?)」
深夜とはいえ繁華街は割と人はいたはずだ。
しかし、今日に至っては自分以外の人が誰も見当たらない。
不審に思っていると、突如見覚えのある人影が路地裏に入っていくのが見えた。
「(あの人って……電車のお姉さん?)」
無視しても良かったのだろうが、ただなんとなくあの人の正体を知りたくなった僕は跡をつけることにした。
路地裏を覗き込むと、そこにはトレンチコートを羽織ったお姉さんが反対側を向いて立っていた。

「(……?)」
「……どうしたの? ヨトキくん」
「えっ……お姉さんなんで僕の名前……?」
「ふふ、いつも見てたもの。 だから貴方にも見てもらいたかったからワザとあんな格好してたのよ?」
そう言うとお姉さんは僕の方に向き直った。
コートの下は……全裸だった。

「う、うわあああっ!? な、な、な、なんて格好してるんですかぁっ!?」
「ああっ!! ゾクゾクきちゃう……っ!! 好きな男の子に私の全部見られてゾクゾクしちゃうーーーーっ!!」
お姉さんは体をくねらせて息を荒くしている。
もしかして噂の痴女さんって……。
そして……奇妙なことが起こった。
「お、お姉さん……? なんか大きくなってない?」
「あっはぁっ!? きちゃったぁ!!?」

立ち上がるお姉さんは既に5mを優に超え、僕は腰が抜けて尻餅をついてしまった。
「ああっ!! 下からっ!! 下から見られちゃってるぅぅ!!」
お姉さんが体をくねらせるとなにやら僕の頰に何やら冷たい液体がピトリと付着した。
……汗か他の汁か何かは分からない。
でも、嫌な気配を察した僕はさっさとその場から走り去ろうとした。

「うわあああああっ!!」
「どうして逃げるのぉ~?」
お姉さんは既に10mを超えた。
お姉さんの手が僕に迫っているのを感じる。
しかし、路地裏から逃げ出せばもうあとは誰かが助けてくれるはず……。
そして、なんとか大通りに出た安堵から後ろを見た。

見てしまった。
「捕まえたぁ♡」
「ああああああああああっ!!!?」
身体がお姉さんの手のひらで包まれる感覚。
そして、僕の身長と同じくらいの大きさのお姉さんの顔に近づけさせられる。

「もう逃げたらダメじゃない♡ ちゃんと逃げられないように唾つけときゃなきゃね……」
お姉さんの荒い息が甘く僕に吹き付けられながら、身体が口元に寄せられていく……
まさか噂通り食べられ……っ!?
ーーミシッ
「あら? やだ、つっかえちゃった。 興奮しすぎたかしら」

どうやら建物の隙間に挟まってしまい抜け出せなくなってしまったようだ。
焦りからかお姉さんの手は汗で塗れている。 フェロモン臭で少しクラクラしてきた。
その瞬間
「んー……きゃあっ!!?」

ズズーンッというビルが倒壊したような音と共にお姉さんが転倒した。
胃がひっくり返りそうなほどの振動に僕は一瞬意識が飛んだ。
僕の身体は汗で滑ったおかげかお姉さんの手から脱出できている。
……チャンスだ。
僕は痛む身体にムチを打って逃げるように指示をした。
なんとなくだけど、繁華街から逃げ出せたらもうお姉さんは追ってこない……そんな気がしたのだ。
「ああっ!? ちょ、ちょっともぉ~!!」

四つん這いになったお姉さんがサイレンのように大きい声で僕を呼び止めようとする。
しかし、今度は同じヘマは起こさない。 とにかく、逃げて……逃げて……逃げ……て……え?
……
…………
………前に進まない?
すると突然僕は何かに蹴つまずき、そのまま転倒した。

「痛っ……なに? ……え?」
僕の逃走を妨害したもの。 それはマンホールの蓋の溝だった。
「なんで……? これじゃまるで僕が小さくなったみたい……え?」
「せいかーい♡」
「うあぁっ!?」
お姉さんは再び僕を捕まえると今度は地面に押し倒した。
手はもう布団のように身体をすっぽりと包み込む。 もはや掌だけでも僕の身長と同じくらいだろう。
お姉さんは僕がもう抵抗する気を失せたのに気がつくと、四つん這いの体勢から立ち上がった。
その際にお姉さんは自身の濡れた秘部を見せつけるようにした。

「(うわぁ……何も触ってもないのにあんなに濡れてる……)」
そのうちの一雫が僕の足元にボチャンと落ちると、 たったそれだけで水たまりになって広がった。
「うふふ、なんでこんなことになったか説明してほしい?」
僕は黙って首を縦に振った。
「ふふ、でも教えない♪ 人が愛し合うのに理由はないのと同じよ♡」
お姉さんは僕の頭上で腰を下ろすと股の間を大きく開いた。

僕が縮んでいるのかお姉さんが大きくなっているのか、ますます体格差が大きくなっているため溢れ出る愛液がシャワーのように僕に降り注ぐ。
「ひゃあっ……!! えほっえほっ!!」
「うふふ、しょっぱい? でも美味しいでしょう? もっと沢山飲ませてあげるわ……」
お姉さんは色っぽく囁くと僕の身体を持ち上げて、秘部に近づけた。
「なっ!?」
「ちょっと苦しいかもだけど、慰めてね?」
そして……
グチュ……グチュ……
「ああああっ!!? イイッ!! イイのぉッ!! ヨトキくんが中に入ってて!! 見られてるのおおお!!!」

別にディルドのように激しく動かされてるわけではない。それこそ中に埋められただけだった。
ただ、それだけなのにヌメヌメと蠢く暗闇の中で液体がとどまることなく溢れ出てくる。
「(この人……完全に見られてるだけで感じてるのか……)」
「ああっ!! んんっ!! あぁんっ!!」
視姦だけで感じ、身体を震わせるお姉さんは膣の中にまで響き渡る大声で喘ぎ出す。
繁華街の外まで聞こえそうだが、そんなことは気にしていないらしい。
「げぷ……ごぽ……だめだ……圧死の前に……溺れ死ぬ……」
身体を震わせるたびにジャボジャボと愛液が音を鳴らし、僕は胃が肺が可笑しくなるくらい信じられない量を飲み続けていた。
「ああっ!! もう我慢できなぁい!!!」
すると、お姉さんは僕を巻き込んでオナニーを始めた。
「がっ……! げはぁ……っ!! も、もう止め……」
今まで全く動かされなかった分、どれだけ楽だったかが実感される……。
三半規管が揺さぶられ、目が上下に揺れる。 鼻の中にも愛液が流れ込み目頭が痛くなる。 
膣の狭さも今まで優しく包み込んでいたのに、急に締め殺すような勢いで圧力を高めていた。
「も、もう無理ィ!!!!!」
そして、最後に奥の方からダムの放流のような音が……

「あああああああああああっ!!!!!!!」
………
……
「のわぁっ!?……え?」
突然景色が変わり、僕は自室のベッドで寝ていた。
格好は昨日のまま、どうやら疲れてそのまま寝てしまったらしい。
「……夢だったのか」
布団の下を見ると寝汗と夢精で酷い有様だ。 
「しかし、酷い夢を見た……本当に食べられてしまうかと思ったな……」
「じゃあまた夢の続き、しよっか?」
聞いたことのある声。 いや、さっきまで散々とそれは間違いなかった。
「うふふ、昨日は楽しかったね♡」
声と視線を感じて、その方向である窓を見る。

……ああ
……空耳だったらよかったのに。
*****
おまけパート
*****
あの日から数日が経ち、僕はお姉さんと一緒にいることが多くなった。
とはいえ、基本的に保護するような日々を送ってる。
ある時は、お姉さんが裸なのを他の人にバレないように隠し

あるときは、男子トイレに入ろうとするお姉さんを引き止めたりしている。
そして、お姉さんが我慢できなくなったときは僕が相手になっている。

今度はどんなプレイで遊ばれるのだろうか。

キャラ紹介①

エリス

旧版

新版。少し表情が明るくなった。

クラブの総合メイド長兼専属メイド長。
幼い主人の代わりにメイド秘書とともにクラブの運営をしている。(摂政)
自称人間だが、身長は3mを超えており時折巨大化したり、インカムのようなものが顔から生えているなど人間とは思えない点が多い。
(ネコ耳は取り外し可能)
ショタ喰いメイドと言われており発情すると性的に少年(特に主人)を襲ってしまうため、定期的に少年を物理的に食べる(というか舐める)必要がある。
実は演歌が得意。
*****
主人

旧版

新版。ぼっちゃん感が抜けた。

クラブの主人として拉致されてきた少年。本名は不明。○学2年生。
歳の割にはしっかりしているが、まだまだ子どもで知らないものも多い。
シャイなので他のメイドからのアプローチを見ると赤面してしまう。しかし、困っている人を見ると初対面でも助けたくなってしまう。
女装がめっちゃ似合うが、もちろん本人は嫌がる。

巨大ふたなりギャルさん

(※ふたなりネタ注意です)
*****
……また下級生と間違えられた。
もう学校も卒業が近づいているというのに、入学当初の服を未だに着ることが出来る。
他のみんなと比べても成長していないのが明らかだった。
「……なんか呪われてるのかな」
そんなあり得るわけないことを呟いたその時だった。
「なにそんな暗い顔してんの~?」
頭上に重量感のあるコラーゲンボールが二つ乗っかかった。
慌てて飛び逃げる。
「あんっ……♡ もう、胸に頭突きすることないでしょ~? ショタくん」
「なななななんですか、黒田さん!? 」
目の前で胸を撫でる褐色ギャル……黒田沙織さんは年の離れた僕の従姉妹である。
……まあ変な方法でお金を稼いでるとか、学校では毎日食い散らかしてるとか色々よからぬ噂もあるわけだけど……基本的に悪い人ではないことは知っている。
ちなみに「ショタくん」というのは、僕の名前である内野潮太からできたアダ名だ。
意味はイマイチわかってない。
前に尋ねたら「正太郎のこと」と言われた。誰だろう。
「で? なに悩んでたの? お姉さんに言ってみ言ってみ?」
黒田さんは再び僕の後ろから抱きつくように寄りかかってきた。 どうやら僕の頭を胸置き場にしているらしい。
もう何度抵抗しても無駄なので、諦めることにした。
……
…………
「ふーん、また下級生と間違えられたか~」
「年下にタメ語使われると萎えますよね」
「わたし誰にでもタメだけど、相手フル立ちしてるよ?」
「そうですかい」
イマイチ言ってる意味がわからないが、何となく変なこと言ってるというのは分かったので流すことにした。
「わたし、でもショタくん可愛いからこのままでもいいと思うんだけどね」
「可愛いなんて嬉しくないです」
「そう? 男の子はカッコいいか可愛いか極端の方がいいよ。 個人的には可愛い方が好きだし」
「……ありがとうございます」
自分で断っておきながら、そう言われると嫌な気分にはなれない。
そんなことを考えてると、突然黒田さんの歩みが止まった。
何やら悶えてるようだけどなんだろうか。
「……ねえねえ。 ショタくん、お願いがあるんだけど」
「はいはい。 トイレならうちの貸しますから我慢せずに早く行きましょう」
「そうじゃなくてさ。 ……私も慰めてほしいんだけど」
「慰める……? なにかあったんですか?」
そう尋ねた瞬間、僕は強い衝撃を感じるとそのまま意識を失った。
……
…………
「ショタくん。 ショーターくーん」
「……ん。 ここは?」
眼が覚めるとソファが並べられた豪華絢爛な広い部屋に寝かされていた。
「私の職場。 ちょっと借りさせてって弱みセットで頼んだら貸してくれた」
「……そうですか。 痛っ……」
そういえば気を失ったんだった。 なぜなんだろう。 なんかビリッときたのは覚えてるんだけど。
「ごめんねー。 スタンガン痛かったでしょ?」
「……? あ、いえ」
「ふふふ、優しいなぁ。 しかも可愛いし。 本当に血が離れててよかったよ」
すると、突然僕の身体が舞い上がった。 
足が浮かぶ感覚に慣れていない僕は持ち上げられたと気づくのに少し時間がかかった。
「わわっ!? なに? なに!?」
高さが天井ほどにまで近づくと、再び黒田さんの声が聞こえた。
「はろ~」
「え!? ……黒田さん?」
声のかけられた方に向こうとすると、勝手に僕を捕まえた何かがその方向へ向きを変えた。
そこにいたのは、床から天井まで届きそうな大きさの黒田さんの姿だった。
「ど、どういうこと!? 黒田さんが大きく……ええっ!?」
すると、僕を掴んでいた手と反対の手でポケットを探ると薬のようなものを取り出した。
「わたしこういうプレイ憧れててさー。 縮小薬とかあればスペース取らなかったんだけど、安いし巨大化でもいいかなって思って買ってみたの。 いやー、我ながら絶景だね」
黒田さんが喋る度にほんのりお菓子の甘い香りがする、生臭い水気を含んだ風が僕の身体に吹き付ける。
「とりあえず、このままだと怖いかもしれないし下ろしてあげるね」
そう言い、黒田さんは僕の身体をゆっくりと床に降ろした。
ようやく足が着くと思い、ホッとしていると突然僕のズボンとシャツに手をかけた。
「うわっ!? く、黒田さん!!」
「ほらほら脱ちゃえ~」
服だけで身体を支えている状態。
もちろん耐えられるはずもなく、シャツとズボンからズレ落ちてソファに落下した。
「あっはははは!!! 面白い落ち方したね! 卵割るみたい!」
「わ、笑い事じゃないでs……」
「パンツも一緒に脱げてるよ」
「ひゃあっ!!?」
気がつかなかった僕は慌てて股間に手を当てて屈んで隠す。
しかし、先にモノを見た黒田さんは悪戯な顔になると、屈んで顔を近づけてきた。
もう視界には黒田さんの顔しか見えない。
「可愛い声出すんだね~。 顔もチンチンも可愛いし、もう女の子みたいだね~」
態とらしく吐息交じりに声を吹き付ける僕はゾクゾクとした感覚に襲われた。
「お、女の子にはチンチン生えてないもん!」
すると、待ってましたと言わんばかりの表情になると黒田さんはソファが下にあることを気にせず壊しながら床に座り込むと、 パンツを脱いだ。
「う、うわあっ!!?」
黒田さんの行動から逃げようとその場から駆け出したが、突然目の前が真っ暗になり蒸せ返る臭いに包まれた。
それがパンツだと理解すると、僕は慌ててシーツから抜け出すようにして、薄暗い店内の光を眼に染み込ませた。
「はい、ボロンッ」
すると、次に突然目の前に現れたのは赤い頭を持つ茶色い生き物……のように見えた別のモノだった。
「……え、ええ!? これって」
「わたし、こういう薬色々試してるんだけどね。 ふたなりの薬の効果が思った以上に続いてさー。 体育とかお風呂とかそりゃもう大変」
「い、いやっ! 近づけないで!」
「あっはははははっ!!! 凄いねぇ、その言葉凄くそそるねぇ。 もう興奮してフルボしちゃうよ。 ……まあ最初に抱きしめた時から勃ちっぱなしだったんだけどね」
黒田さんはそう言うと、僕の身体を捕まえると自分のモノごと握りしめた。
「く、苦しい……っ!」
「お、ごめんごめん。 力弱めるよ」
「はぁ……はぁ……うぐっ……!」
「あはははははははっ!!! 急に息吸ったからチンチンの臭いで悶絶してんの!? 可愛すぎ!!」
蒸せ返る生臭い臭い。 
パンツの臭いと同じだけど、それよりも熱く、強い臭いがした。
「わたしさ。 ふたなりになったのはいいけど色々あってさ。精通してないんだよね」
「……せいつう?」
「なんだ、お互い様かぁ。 ならショタくんも出しちゃっていいからさ。 ……この怪物チンコ、慰めて?」
「出すって……ぐっ!?」
黒田さんは突然僕をモノに擦り付けるように上下にシュッシュッと動かし始めた。
「あがっ! ……ぐっ……くるしぃ……!」
臭いと遠心力と握力で気を失いかけた瞬間、気がついたのか黒田さんは動きを止めた。
「ねえ大丈夫?」
「……吐きそうかも」
「……うーん、吐いてもいいんだけどね。 じゃあさ」
すると黒田さんは僕の体を再び持ち上げると、後ろに寝転がってから硬くなったモノの上に跨らせた。

怪物に跨っているように感じるそれは、まさにその圧倒的な大きさを実感させられた、
「ううっ……裏スジゾクゾクする。 ……それじゃ、あとは頑張ってね」
「えっ?」
すると、そのまま黒田さんは何もせずモノに跨る僕の裸体をじっと見つめた。
「(……さっきしたことをすればいいのかな?)」

僕はなるべく顔を近づかせないように気をつけながら手で押さえ、足で軽く挟みながら上下に擦ってみた。
「んっ……いいっ……気持ち良さには欠けるけど、チンチンに必死に奉仕するショタくんヤバすぎ……」
「はぁっはあっ……う、僕もなんか気持ち良くなってきちゃった……」
僕は自分が興奮してるのに気がつかず、顔が近づくのも気にせずに先の赤い部分にも手をかけて体全体を使って擦った。
「あああぁっ!!! カリ首はヤバいって!! ダメっ! ダメっ! イクッ! ああ気持ち良すぎ!!!」
「えっ? ちょっと、ええっ!?」
跨るものが膨らむのに恐怖を感じた僕は動くのを止めると、徐々に硬さが弱まっていった。
「……」
「……黒田さん?」
「なんでやめたの」
本気で怒っている様子の黒田さんに若干チビリながらも答える。
「その……ダメって言ったし、もう動いちゃダメなのかと……」
「……」
「……ひっく……うぐ……こ、怖かったんだもん。 黒田さんのおちんちんが大きくなって、擦ったら膨らんで……何が起こるのか怖くて……」
「……泣かないでよ。……興奮するじゃない」
すると突然跨っているモノが大きく膨張し、僕の身体は振り落とされた。
それを難なくキャッチすると、黒田さんはそのまま立ち上がった。
「場所変えよ。 今度はわたしが服脱ぐから」
……
…………
誰もいないのか荷物搬入口から外に出た黒田さんは、服に着替えた僕をベランダの回廊の手すりの外側に立たせた。
「落ちても私が救ってあげるから」
そう言いながら黒田さんは服を脱ぎ始めた。
脱いだ服は辺りに散らかり、落ちるたびに重量のある音がズンズンと聞こえてきた。
裸になった黒田さんは僕に向かうと、再び怪物をこちらに向ける。
「じゃあ頑張ってね」
裸の黒田さんからはチンチンの篭った臭いとは別の汗の臭いがして、自身も興奮堪らなくなってしまう。

「……んん、つらいよぉ」
「私も同じ気持ちなの。 ……ねぇ、慰めて?」
僕の身体は自然と怪物の頭に向かう。
そして、迷いなく口に手を突っ込んだ。
「イギィッ!!?」
手が持っていかれそうになりながらも左手で押さえながら右手を抜き差し繰り返す。
「ああっ!! ヤバいヤバいヤバい!! ダメダメ我慢できないいいい!!! 先でイっちゃう!! ちっちゃなショタくんに先っぽだけでイカされちゃう!!」
なにやらネットリしたものが先から出てきたが構わない。 僕は最後に自分のモノを黒田さんのモノの中に突っ込みながらぶら下がった。
そして、苦しい体勢ではあるけど頑張って上半身を擦りつけるような動きにする。
「あああああああ!! それ! それいいよぉ!! ショタくんの小さな重量感と口に異物が入ってる感覚が同時に来ちゃう!!」
ぶっちゃけすごく苦しい。
しかし、先ほどのように風船のように膨らむモノがが自分のモノを咥えて離そうとしない。
「ああっ!! 擦って!! もっと強く擦って!! イク! イクイクイクイクゥ!!!!」
僕は耐えきれずに自分のモノから何が飛び出す感じを受けた、その瞬間。
「ああああああああああああああああああっ!!!!!!!」
ガバァッ!!! っと勢いよく僕の身体に白く熱いものが降りかかった。

顔中、身体中に浴びるそれはさっき出た透明なものよりもネットリとしており、息ができなかった。
「だめ!! とまんにゃい!! このままだとショタくん溺れ死んじゃうのに!!! すごいきもぢいいいいいいいい!!!」

強い水圧と粘力と脱力感の所為で動けない僕はそのまま黒田さんから出てくるものを浴び続けて、そのまま気を失った。
……
…………
眼が覚めると、辺り一面に白い液体が広がっている光景と仰向けにたおれている黒田さんが目に入った。
ベランダから下に降りて、黒田さんの顔の近くまで近づく。
「……黒田さん」
「はぁ……はぁ……ショタくん。 ……大丈夫?」
「は、はい。 ……疲れて死にそうですけど」
「そっ……か……」
すると、黒田さんは僕を右手で摘み上げると左胸の上にポヨンと乗せると、そのまま優しく手で包み込んで再び眠りについた。
……
……………
「怒られた」
「当たり前です。 風邪引かなかっただけマシです」
翌日、薬の効果が切れて添い寝状態で目を覚ました僕は、黒田さんと一緒に謝ってプールと最初の部屋の掃除をすることになった。
「こんなの1日で出来るわけないのに酷いね」
「散らかしたのはたった数時間ですけどね」
「いっそのことまた薬で大きくなって片付けを……」
「薬は用法を守って使ってください」
そう言いながら僕は壊れたソファの破片などの掃除をしていると、突然黒田さんに頭部を掴まれてそのまま唇を貪るように……というかキスだこれ。
「ンハッ……な、なにを!?」
口を離すと、そこには顔を赤く染めた黒田さんの姿があった。
「昨日あんなことして、気持ち無視するとかありえないよねー」
「……わかりましたよ」
僕は半分呆れたように、半分笑うように答えると、再び黒田さんと唇を合わせた。
*****
初めて作ったカスメSSですね。
特に凝ったプラグインは使ってないけどここまで出来るんだなと当時は思いました。
今や、もうMODもプラグインも豊富なのでシチュがたくさんできるわけですけどね。

王女と浪者1話

リョータ
リルビアの元奴隷。 巨人国家レトナークの王女に拾われ、使用人として働くことに。元奴隷のため臆病で忠実、自分に自信がない。
シャローナ
巨人国家レトナークの強気な王女。リョータのことが好きで様々なアプローチをかける。
カトレア
しっかり者のシャローナのもう一人の使用人。二人の気持ちを介する。
*****
……あれから何日経っただろう。
 戦争が終わり、奴隷解放宣言が出たおかげで僕の背中にある奴隷の証である焼印も意味を持たないものとなった。
しかし、財産も居場所も失った僕は墓から這い出たゾンビのように理由も当てもなくウロウロするしかない。
 お金を稼ぐため仕事を探しても元奴隷という身分から門前払いされ、夜に寝床を探していると持っていない金目当ての不良から暴力を受ける。
 ……もう僕には居場所なんてないのだろうか。
 ……そうだ、それならせめて子どもの頃から憧れていたレトナーク。 入国自体は手続きさえすれば誰でも入れるけど、巨人が住んでいるから危ないって止められてたっけ。
 でも、行った人はみんな口を揃えて『美しい国だった』と言っていた。
 ……死に場所くらいは自分で選ばせてほしい。
 その一心で僕は国を出ることを決意した。
*****
数日後、一方レトナークの王宮。
「王女さま。 もう国民の皆さんにも顔出ししましょうよ」
「いやよ。 そしたら街中自由に遊びに行けないじゃない」
「でも王女さまも良い年ですし、女王様国王様にばかり頼るのも……あっ! 逃げないでください!!」
……
…………
 王女が城を飛び出て数分後、国門の前で突然立ち止まったのをメイドは気がついた。
「……ん?」
「はぁ……はぁ……王女さまぁ!?」
「ねえ、カトレア。 これって……」
 王女は屈んで地面を指差すと、カトレアと呼ばれたメイドも釣られるようにそこをじっと見た。
 そこには自分たちの100分の1くらいの大きさしかないであろう少年が倒れている様子があった。
「……小人かな?」
「……リルビアの逃亡奴隷のようですね。 しかしリルビアは管理下にしたのち奴隷解放宣言を行わせたので、逃亡奴隷と言うのは少し語弊がありますが」
「……小人さーん、起きてるのー?」
 王女は少年の体を指先で突こうとすると、メイドは慌てて止めに入った。
「い、いけませんよ!? 小人国家の人間は少しでも力加減を間違えたら潰れてしまいます! ましてや相手は弱っている少年なんですから……」
「大丈夫よ。 別に力入れるわけじゃないし」
 そう言うと王女は少年の体を持ち上げると、手のひらの上に乗せた。
「……生きてるかな?」
「ええ、浅いですがまだ呼吸はしていますね」
「……ねえカトレア」
「……まずは王宮に帰りましょう。 王女が言えば小人の一人や二人、城に入れても問題ないと思います」
 王女はカトレアに頷くと、少年を落とさないように気をつけながら王宮に戻っていった。
*****
「大丈夫かな……」
「ええ。 大きさの違う私たちでは何もできませんけど、召喚妖精に治療を任せてますから大丈夫なはずです。 しかし王女さまが心配なさるなんて珍しいですね」
「だって、多分私の国と戦争したからこうなったんでしょう? 軍隊ならともかく一般市民まで酷い目に合わせてたのを見ると……」
「それが戦争ですよ。 王女さま」
 王女は一瞬黙ると「分かってる」と一言返し、クッションの上で眠る少年の側に頬杖をついた。
「この子、起きたらこのあとどうするの?」
「そうですね。 残念ですが密入国者の様だったので王宮で裁きます。 場合によっては元敵国のスパイと判断して捕虜にするか、もしくは死刑ですかね」
「っ……そんな」
「そもそも密入国自体が罪ですから、仕方ないです」
 王女はそれを聞くと、頬杖を折って顎を腕の上に乗せた。
「ねえカトレア」
「ダメです」
「まだ何も言ってないじゃない!」
「言ってなくてもわかります。 少年を我が国で管理したいとかなんとか言うつもりでしょう? 巨人国家の人間と小人国家の人間が共生するのは、元奴隷として軽蔑されながらリルビアに住むよりも遥かに難しいと思います」
 確かに、あのとき王女が指の一関節ほどしかない大きさの少年に気づけたのは本当に偶然のことだった。
 もしあのまま気がつかなかったら、そのまま足でプチッと殺ってたかもしれない。
「……ねえカトレア。 レトナークからリルビアまでってどのくらいの距離?」
「門を出て不可侵領域を歩いて10歩くらいですね」
「小人換算では?」
「えっと……森とかあるので徒歩20分くらいだと思います」
 それを聞いた王女は不敵な笑みを浮かべると、少年の体をツンツンと突っついた。
*****
 数分後
「……ん、ぅぅ」
「あ、気がついた?」
「っ!? うわあああああっ!?」
「ご、ごめん。 驚かすつもりはなかったんだけど……。 体は大丈夫?」
 少年は甘い香りがする息と一緒に王女の言葉を全身に浴びると、傷跡に貼られた絆創膏や、近くにいる身の丈……より半メートルほど大きい妖精が心配そうにしているのを見て事態を理解した。
「……大丈夫です、ありがとうございます。 助けてくれたのに叫んですいません……」
「気にしないで。 私が勝手にしたことだから……ところで、どうしてレトナークに?」
「……あ、その。 ……言いにくいことではあるのですが」
 王女は少年から奴隷解放宣言で居場所と財産を失って放浪していたこと、レトナークが美しい場所で最期に見たいと思ったこと、入国したのはいいもののそこで力尽きたことを聞くと頷いた。
「……死に場所にレトナークかぁ」
「す、すいません……」
「いいのいいの。 でも綺麗な場所だと思ってくれて嬉しいな」
「あ……いや、それがまだ国の景色見れてなくて……。 着いたのも夜遅くだったので」
 王女はそれを聞くと苦笑を浮かべ、ベッド代わりにしていたクッションごと少年を持ち上げると、国中を一望できるテラスに出た。
「どう?」
「……すごい。 夢見てるみたいです。 とても綺麗で美しいですね」
 レンガや石でできた壁にコントラストが美しくどれもこれもが宮殿の様に見える。 その近くには港が活気付く青い海が爽やかな風を運び、まさに自然と融合した生活が見えていた。
「……でも、ここ妙に高くないですか? 他の高い建物も全部下にありますし」
「まあ王宮だからねー」
「なるほど。 ……ええっ!?」
「こら、ちょっと暴れないで!! 落ちるでしょ!?」
……
…………
 部屋に戻り、改めて話をした。
「……申し訳ありません! 助けていただけたのが王女さまだったなんて……」
 何度も頭を下げる少年に王女は笑いながら断りを入れた。
「いいって私王女らしくないし、もう気にしないで。 でも、密入国したのは本当だし、それは裁かないとね」
「……はい」
「よし、じゃあ有罪。 これから君にはこの城で働いてもらうから」
 「……はい。 えっ!?」
 いろいろ言いたいことがある少年だったが、言わす間も無く王女は続けた。
「まあ言いたいことはあると思うけど、お腹すいただろうしお風呂も入りたいだろうし、話はそれからね」
「え、ええええっ!?」
 王女は戸惑う少年を無視して、摘み上げると部屋をあとにした。
*****
というわけでツイッターにだけで公開してた話転載しました。
こんな感じで話も溜まってるのでちょいちょい公開しようかと思います。

書くの大変だぁ

カスメのスクショまとめるのに、多少でも話つけて更新したいからSS書くわけだけど大変ですなー。
まあ自分がしたいからしてるだけなんですけどね。
でも次の更新はカスメ関係なしに書いた小説でも載せようかな。色々溜まってますからなあ。

ぼくのエンパイアクラブ01 ~エリスさんとの出会い~

ツイッターではよくあげてる、巨大おねショタエンパイアクラブネタもここでまとめさせてもらおうかと思います。
*****
眼が覚めると僕は大きな椅子に座り、括り付けられていた。
部屋の様子はどこかの社長室とか校長室のような……まあ謂わば偉い人がいそうなところだ。
「……な、なにこれ……とれないよ……」
縄をググッと解こうともがきながら、今の状態を考える。
これって……誘拐かな?
じゃあこのあと僕はなにをされるのかな……。
そんなことを考えていると目の前の茶色いドアがトントントンと音を鳴らした。
「……っ!?」
僕は思わず息を殺す。
すると立て続けてノックが鳴った。
「……あるじさまー? いませんかー? 入りますよ?」
そして、ドアが開き中に入ってきたのは……
「……あら、小さい」
背と胸の大きなメイドさんだった。

「……なんですこれ。 私宛ですか?」
メイドさんは僕の目の前にある机の上に置かれた手紙を拾い、目を通した。
そして、手紙をクシャッと丸め潰した。
「ヒッ……」
「……少年、貴方はなにも話を聞かされてないのですか?」
僕は夢中で首を縦に振る。
「……そんな涙目にならなくても。 とりあえず縄ほどきますから動かないでください」
そう言うと、机を退かして跪くと僕の手足を縛る紐を簡単に解いていった。

「大丈夫ですか?」
「う、うん」
赤くなった手首を優しく撫でるメイドさんの手は明らかに大きかった。
やはり小さい僕でなくてもこのメイドさんはかなりの大きさらしい。
「改めまして、私はエリスと申します。 貴方の父親のメイドをしていました」

「……メイドさん?」
「ええ、ここはエンパイアクラブ……少年にもわかりやすく言えば男の人がお店のメイドと話したり遊んだりするところなんです。 元々貴方のお父さんが経営してたのですがその様子だと知らなかったらしいですね」
その通りだ。 だいぶ前から父が単身赴任してたことは知っていたけど、こういう仕事とは知らなかった。
「……それでお父さんは?」
僕は黙って首を横に振る。
「……仕事を置いて逃げ出したようですね。 仕方ない人です」
「えっと……僕は……」
「あ、はい。 おうち分かりますか?」
「え? ……○○ですけど」
「……なるほど。 じゃあすぐ近くですね」
どうやら送ってもらえるらしい。
「ではここに住んでください。 あるじさまがいない限り、形だけでもいてもらわないと困りますから」
「……ええっ!?」
「心配はいりません。 経営の方は私が全責任を持って管理しますから、少年……主人様はいるだけで構いません」
「……」
こうしてわけがわからないうちに話が進み、僕はこのお屋敷でメイドさんと暮らすことになったのだった。
*****
「ふぅ……」
「休憩なさいますか?」
僕はそのあとエリスさんにエンパイア……なんたらというお屋敷を案内された。 大きな部屋があったり、寝室がたくさんあったり、プールがあったり……もうわけがわからない。

「これだけ広いと掃除大変そうだね」
「ええ、ですので昼間はメイドたちが総出で掃除してますね」
「メイドさん、他にもいるの?」
「ええ、私は主人様の専属のメイドですけどクラブを成り立たせるために従業員(メイド)は沢山いますよ」
それにしても、見当たらなかったけどなぁ。
「普段はどこにいるの? 挨拶しなきゃ」
「いえ必要ありません。 主人が逃げ出して息子に代わったなど伝えると混乱を招いてしまいますから」
「そ、そうだね」
クールなメイドさんだなぁ……。
せんぞくって確かずっと一緒にいるみたいなことだよね?
緊張するなぁ。
*****
「ここが主人様のお部屋です」
見せられた場所は普通の一般的な部屋のような感じだった。
いや、少し高級感はあるかも。少なくともホテルみたいな感じはある。
「もっと豪華な部屋にするべきでしたか?」
「ううん、このくらいじゃないと落ち着かないよ。ありがとう」
「……。 は、はい」
「……?」
ともかく、後で一時帰宅して荷物を持ってこなくちゃ。
「そういえば屋敷の中全然メイドさんいなかったね」
目についたのは3、4人のメイドさんだけだったけど、みんな美人で驚いた。
「ええ、従業員としてのメイドは殆どが通いですから」
「そうなの? でも寝室いっぱいあったけど……」
「ギクッ」
「……?」
どうしたんだろう?
「……」
「……」
「……お買い物行ってきますね」
「……う、うん」
まあ……いっか。
*****

僕はふわふわのベッドで眠りについた。
これもメイドさんが干してくれた結果なのかな?
……でも掛布団ないんだよね。
そのことについて尋ねるとエリスさんが替えがないと謝罪してた。
まあ確かに父親と同じ布団で寝るのは抵抗あるかもしれないけど。
そんなことを思っていると、部屋の扉が開く音が聞こえてきた。

……エリスさんかな。着替えとか持ってきてくれたのかも。
……まあ持ってる服全部同じ服だけど。
……
…………?
しかし、なんか息使いが聞こえるな。 ベッドも軋むしエリスさんもしかして近くにいる?

そう思ったと同時に突然唇が何か温かいモノで塞がれた
驚き目を剥くと、そこにはエリスさんの顔がすぐ近くにあった。

「んんんんっ!!?」
「チュバ……ごめんなさい、主人様。 我慢できませんでした」
(※服脱がすの忘れてました)
「え? な、なに? なんでそんんんんんっ!?」
再度口を合わせて塞がれる僕。 エリスさんの方が体格的に大きいために僕は顔中を舐められるようなキスになる。

無理やり舌を突っ込まれて気道が詰まる。 女性とは言ってもこの体格差だと舌一枚でホットドッグ並みのサイズがある。
身体の小さな僕には口の中に収めるだけでも精一杯だ。
「んぷ……」
「ンハァっ!? ハァ……ハァ……ゲホゴホッ!!」
舌が抜かれてようやく息が出来るようになる。 突っ込まれている間は気がつかなかったがエリスさんの唾液の匂いが顔中に広がっていた。
月明かりで見える目の前にいるエリスさんは下着姿で口元には僕の顔から糸を引いているのがわかる。 

「な、なんでエリスさんこんなこと……」
「申し訳ありません、他のメイドは接客で発散できても私は主人様しか居られませんので……それに、私は人よりも性欲が強いですから」
エリスさんはそう言うとベッドの上に中腰になり股を開いた。
「こんなに濡れてしまってるんですよ?」
「な、なにしてるの!?」
「……これも主人様の所為ですよ」
「うわっ!? 顔に近づけないで!!」

パンツを見せつけられ僕はベッドの上で壁に追いやられた。
そこで、エリスさんは隙をついて僕の後頭部に手を置いて自らの股間に押し付けた。

「ほらぁこんなに濡れてるんですよ? ほら、よく見てください! 嗅いでください! 肌で感じてみてください!」
「んーっ!!?」
先ほどのキスとは違い息はできるが、逆にその所為でひたひたになるまで濡れたパンツの匂いと汁が鼻と口の中を通り抜けていく。
「ああん♡ 主人様の可愛い吐息が当たって気持ちいい……。 もっと愛でてあげますからね?」
すると、再び解放された僕はエリスさんにベッドで仰向けに寝かされた。
「でも、主人様にはお仕置きが必要です」
「え? な、なんで……」
「可愛すぎるからです。 昼間からどれだけ我慢させたと思うんですか」
「そんな……っ!?」
エリスさんは反論しようとする僕の顔の上に下着を履いたままお尻を浮かせた。

「ふふふ、これだけの体格差だと潰れちゃうかもしれませんね……」
「ヒッ……」
「可愛いすぎる主人様には……お仕置きです♡」
「むぐぅっ!!? んーっ!?」
エリスさんの言ってた通り潰れそうな重さが顔面にのしかかる。顔とお尻に挟まれたパンツが圧力で絞られ僕の顔をじんわりと濡らしていくのを感じる。

「これでも加減してるんですよ? 全体重なんてかけちゃったら本当に頭蓋骨ごと砕いちゃいますからね」
末恐ろしい言葉を聞きながらも、僕はもう我慢できずに泣きじゃくる。
「もう男の子なのに泣かないでください……ん……?」
突如、エリスさんの身体が硬直する。
そして、次の瞬間。
「きゃあああああああああっ!!? しゅ、主人様ぁ!? わ、私ったらなにをして……」
我に帰ったエリスさんが絶叫した。
「ご、ごめんなさいっ! 主人様、今どきます!!」
しかし、慌てたエリスさんは焦りからか手を滑らしてしまい……
「あ」
「え?」
バキッメキメキッミシィッ!!!
*****
どうやら僕のベッドのマットレスは高級品のようでかなりの低反発性を持っていた。
そのため僕はマットレスに深くめり込みはしたが怪我は一切なく、エリスさんの尻餅で頭が砕けることなく助かったのだった。
そして、今明るく電気の灯る部屋でエリスさんが土下座をしていた。

「申し訳ありませんっ!! こんな初日な発情するなんてもう私ったら……」
「えっとエリスさん?」
「もうこうなったら、ここをやめて母国に帰るしか……いえ、もはや首を差し出します!」
「え、エリスさんんっ!? ちょっと!! 待ってよ、僕にはよくわからないけど我に帰ったってことは自分では止められなかったんでしょ? なら仕方ないよ。次から気をつけてくれればいいから」
僕の言葉に顔中涙まみれのエリスさんの顔が上げられた。 まあ僕もびちゃびちゃなわけだけど。
「あ、ありがとうございますううううっ!、、、」
エリスさん、意外と変な人なのかな。 ただ感情表現が苦手なだけみたいだ。
「でも今日みたいなことが起こるのは嫌だし、なにか発散させられるようなことはないの?」
「……え、そ、そうですね……。 では、おててを舐めさせてください」
「……えっ舐める!? あ、いや、恥ずかしいけどそれで治るならいいけど……」
「ええ、食べないと生きてけないので(ショタを)」
「……よくわからないけどそういうことなら……うん。 手を舐めるくらいならいいよ」
しかし、翌日から僕の手をモグモグと口に入れるようになるのはまた別の話である。
*****
おまけ↓
キャラクターの紹介は後々。
エリスさんには今後ともお世話になります。

宇宙風俗店 ~ソープ~

「……どうしてこんなことに」
僕のいるところは間違いなくお風呂場だ。
ただおかしいのは二つ。
僕はまずお風呂に入るつもりはさらさらないこと。
そして、もう一つはこの風呂場が尋常じゃなくデカいこと。
「かんっぜんに騙された……!」
地球が宇宙との交流を公に認めた現在、宇宙人が地球で生活することも地球人が別の惑星で暮らすことも珍しくなくなった。
でも他の惑星と比べて文明が遅れている地球は異星からナメられることが多いのだ。
僕は異星での暮らしに憧れて、まず新居を手に入れるため不動産屋を見つけようとしていたのに、教わった通りに来たここは明らかに風俗店……トルコ式風呂ともいうが日本でいえばソープランドだ。
成人になって間もない僕は地球でさえこんな場所に来たことはない。
しかも、この区域は星の中でも『巨大特区』と言われる大きい宇宙人向けに作られた場所であるため全てが大きくみえる。
しかし、客の大きさは関係ないらしく店に入ると有無を言わせずに風呂場へ連れて行かれた……所持金が不安である。
「……しかし、この風呂場デカいなぁ。 浴槽が海みたいだ」
服は脱いでない。 しかし、既に風呂の湿気でシャツが肌に張り付いている。
そんなことを思いながら過ごすこと数分
「お待たせしましたぁ~♪」
ガラガラガラという扉が開く音とともに一人の女性が入ってきた。
……まあ大きさ的に『ガラガラガラ』というか『ゴゴゴゴゴゴ……』みたいな感じだけど。
「あれ? お客様ー?」
地球では滅多に見ない緑髪に信じられないほどに豊満な胸、それに不釣り合いな少女らしい童顔。 そんな美人な彼女はどうやら僕のことを探しているらしい。
「あ! 見つけました~!」
楽しそうな声で机の上に乗った僕の方に顔を近づけると、僕は圧倒的な迫力に腰が砕けてしまった。

「ふふ、かわいいお客様ね」
降りかかる甘い吐息のせいか、彼女の少女らしい声とは裏腹に淫靡な雰囲気を醸し出していた。
「わたしはナージィ、今日は宜しくね。 それにしても小さいけど……どこの星からきたの?」
「あ、地球……です」
「あらー、それは遠いところから凄いわねぇ!」
緊張をほぐすためかそんな話をしながらも彼女は僕の下半身の方を見ると舌舐めずりをして、細かい涎飛沫が僕に少しかかった。
そして、不意に僕の身体を片手で顔の高さまで持ち上げた。
「う、うわぁ~っ!!?」
「こらこら暴れないの。 ほら脱ぎ脱ぎしましょうね~」

彼女は反対の手でズボンに手をかけ下に引っ張る。無論、ベルトやチャックが閉まってるため簡単には脱げない。
すると、無理やりにズボンを破り脱がそうとし始めたので僕は急いで制した。
「ちょ、ちょっと破れちゃう!!」
「んー……じゃあ脱ぎ脱ぎできるかなー?」
僕は赤ん坊に言われるみたいに急かされると、ベルトとチャックを外した。
「はーい、脱ぎ脱ぎ~♪」
僕はズボン、シャツと脱がされパンツ一丁になり顔を真っ赤にして股間を抑えた。
「もぉ、脱がないとダメでしょ」
そう言うと僕の抑える手を振り払い、パンツに手を伸ばすと強引に脱がせた。
……少しビリッて音が聞こえたが大丈夫だよな……?

靴や靴下などは風呂場で濡れるから、すでに脱いでいたため問題なかった。
「はい、これで全部脱げましたね~」
顔を真っ赤にして股間を抑えているとナージィはニンマリした顔で尋ねてきた。
「もしかしてこういうところ初めてなの?」
首を縦にふる。当たり前だ、こちとら新成人である。
「じゃあ緊張ほぐすために……んっ」
「!?」
突然顔面が熱く柔らかなものに包まれた。 それが、彼女の唇ということに気がつくのには少々時間が要したが僕の興奮を高めるのには問題はなかった。

「(うわぁ、僕、キスしてる……)」
人生初のキス……というわけではないが、それでも湿っぽくグロスの甘い空気しか吸えない今、僕は酸欠で気が薄くなりそうになりながらも今まで感じたことのない興奮を感じた。
「んむっ……ベロチュして……あげますね……」
「っっっ!? んーっ!?」
すると今度は顔面がヌルヌルとしてブヨブヨとしたものに押さえつけられた。
 
言わずもがなそれは舌である。 重点的にそれは顔面、特に僕の口元を狙い圧倒的に大きさの違う舌同士を絡めようとしていた。
「むぐ……ぐぐぐ……っ!!?」
舌は強引に口の中に先っぽだけだろうけど侵入してきて、すぐに口の中を生臭い肉塊が形を変えながら埋め尽くした。

息ができず涙も冷や汗も鼻水も止まらなくなり死にそうになっている僕。 それでも何故か苦しさよりも興奮の方が肥大化していくようだった。
「んはぁ……」
「ブハァッ!! ゲホッゴホッ!!」
彼女は吐息を漏らしながら舌を離すと、僕は大量に唾液が入ってしまったであろう肺に彼女の吐息が混じる酸素を一気に送り込んだ。
もちろん頗る噎せてしまい、口からは僕のものではないだろう涎が延々と溢れる。
「大丈夫ですか?」
「ゲホッガハッ!! はぁっ……はぁっ……大丈……えほっ!!」
彼女の舌と顔面の間に引いている糸がまだ切れていない状態で僕は答えようとしたが、まだ身体がそれを許さなかった。
その様子を片手でさすりながら心配そうに見ていたナージィだったが、ふとクスクスと笑った。
「……どうしました……?」
「ふふ、すいません。 たかがキスしただけでそんなに苦しそうにしてるのが可愛らしくて滑稽で……」
失礼な、こっちは死にかけたのだぞと言い返そうとしたが、それより先に僕の身体を彼女自身の鼻先に押さえつける方が早かった。
「それに、あんな目にあってこんなに元気になってるんですもの」
これは多分命の危険を感じて子孫を残そうとした本能がなんちゃらというやつなのだろうが、今やそんなことはどうでもいい。
彼女はちょうど鼻先に僕の股間のモノがらある状態でスーッと深呼吸をした。

一気に吸い込まれる下半身の感触に僕はゾクゾクとする。
「はぁ~……小さくても匂いはするのねぇ」
ナージィはうっとりと目を細めると、そのまま僕の顔に視点を変えてにっこりと笑った。
「うわっ!?」
僕を抑えていた手が急に水平になり、僕は尻餅をついた。 しかし、彼女の手のひらはプニプニとして柔らかかったために痛みは全く感じなかった。
「ねぇ……食べちゃってもいいかしら?」
彼女は僕の身体をぬらりとした口の中を見せつけるように近づけると「ハァ~……」と甘い息を吹きかけた。

唾液の匂いで鼻と脳がおかしくなったのか、その口臭はとてもいい匂いに感じてもっと嗅ぎたい衝動に駆られてしまう。
「私の故郷の星ではね、よく小さな異星人を食べてたのよ。 おやつみたいにパクパクってね」
突然ナージィはそんな恐ろしいことを話し出し、彼女の口内は徐々に涎が増えていくのがわかった。
「特にあなたみたいに汗っかきな子がね。 ……とっても美味しいの」
ナージィはそう言うと舌を突き出して、僕の身体をその上に跨らせた。

「んふふ、落ちないように気をつけてふぇ……♪」
「あっぅ……! うぁあああああぁぁああっ!!!」
なんとも言えない快感。
恐怖で縮み上がった股間も、足の間にジュルジュルとした舌で擦りあげられる今までにない感覚ですぐに再起状態になってしまった。
抵抗するにも落ちないように彼女の鼻面に捕まるのでやっと……いや、そうでなくても腰が浮いて抵抗する気にならないだろう。
ーービュルッビュルルッ……
「あっ……」
自分でも気がつかないうちに達してしまっていたらしい。 そもそもずっと限界を感じていた状態だったのだからいつ出るかわからない状態ではあったのだが。
「おひゃあ? なにか出ましふぁね。 では最後までおソージしてあげまふ……。 まあこんな少量じゃあ物足りないからなんでふけどね」
すると、彼女は舌を器用に操って僕の身体を下半身ごと口の中に頬張った。

「(食われる……!?)」
そう思ったときだった。
「んふぅ……ジュブッ!ジュボッ! グポッ! グジュルジュル……♡」
「いひいいいいいいいい!!?」
何をされてるのかは言葉にしなくても分かる。
しかし、言葉以前に脳が何も考えようとしない。そんな快感だった。
「んふふ……♡ 半身浴だと寒いでふね……」
突然彼女はそんなことを言い出すと、僕の身体をグッと口に押し込み、首から上しか出ていない状態になった。

彼女の口はそんなに広くない。 今だってもう足先は喉奥にはみ出てるし、いつ落ちるかわからない恐怖。
彼女だって正直しんどいだろう。
しかし、そんな状況でも自分の身体は興奮して身体中が熱くなっていた。
……そして
「ジュボッ! ジュルルルルルルルルゥゥゥゥウウッッ!!!!!!」
「アギィィイイイイ!!?」

……射精してるのか射精じゃないのか分からない。 しかし、今確実に唾液じゃない液体が自分の身体から漏れ出し自らの身体を汚したのがわかった。 これだけ出たのは流石に経験にない。
「ムグムグ……おいひいですぅ♪……んべぇ」
口からデロンと滑るように落ちた僕はナージィに両手で救われ、僕は彼女の口から見える艶めかしい舌に見惚れた。

「いいお味でした♪ ……もう舌だけじゃなくて私を愛してくださいよ?」
「は、はぁ……ではお疲れ様でした……」
とりあえずこれで僕は解放される。 さっさとシャワーを浴びて出ようと思った、そのときだった。
「どこにいくんですかぁ?」
「え?」
「まだお体キレイにしてないじゃないですか~。ここ、お風呂場ですよ? 私の食卓じゃないんですから~」
「え、あ、その・・・」
「キャンセルは聞きませんよ? では引き続きごゆっくりしていってくださいね♪」
……こうして残り体力のない中で後半戦が始まった。
……
…………
マットの上に座らされると彼女はバスタオルを外して目の前にうつ伏せた。

「ごめんなさいね。怖がらせてしまって」
「あ……いえ……」
「もういつまで緊張してるんですかぁ~?」
そう言いながらナージィは僕の股間のモノを人差し指でツンツンと触った。

「ここの緊張は大歓迎ですけどね♪ つんつん♪」
刺激の強いその愛撫に僕はビクビクと仰け反る。
「もぉたかが指先だけですよー? さてと、また汚れる前に洗っちゃいましょうね」
ナージィはそう言うと、プールサイズの洗面器に大量のローションをいれたものを持ってくると、チャッポチャッポと掻き回し始めた。
「さーてと、少し冷たいですから気をつけてくださいね?」
すると、僕の真上に手のひらを持ってきてローションを垂らしはじめた。 手のひら一杯分でももう既に身体中がヌルヌルである。
「うふふ……溺れなくてよかったです♪ じゃあ行きますよ?」
自分の体にもローションを纏ったナージィはマットの上に寝そべると僕の身体の上に豊満な胸を乗せた。

「うぶっ……!?」
「では洗いますよ? ズリズーリ♪」
マットと胸に挟まれる圧力とローションの甘い香りと仄かな汗の香りがする。
「お痒いところはありませんかー? ……なんてそれどころじゃないですよね?」
暫くすると、なんだか急に圧力が弱まった気がし始めた。 どうやら谷間の位置に体が滑り込んだようだ。
「あんっ……♡ くすぐったいですぅ……♡」
すると胸の谷間から漂う蒸れた匂いが強くなった。 どうやら汗をかき始めたらしい。
「もう面倒なので一気にやっちゃいましょう!」
すると、身を起こしたナージィは僕の身体を器用に掬い上げると胸の谷間に挟み込んだ。

「ローションで滑りやすいかもですけど……まあ落ちたところで太ももとか股になりますし大丈夫ですよね。 わたしちょっと陰毛濃いめですし」
衝撃のカミングアウトを聞いたような気がした瞬間、左右から強い圧力がかかった。不思議と苦しくないのは胸の柔らかさのおかげだろうか。
「ほらほらー! むにゅむにゅとしてあげますよー!」
「ああっ……いいよぉっ……」
「ふふ、お客様よかったですねー。 他のお客様はおちんちんしか挟まれない胸に、体丸ごと埋め込めてるんですからねー♪」
そう、いつも彼女は僕の身の丈以上の逸物をこの胸で挟んでいるのだ。
そう考えるだけでも、凄く興奮してしまう。
「ほらほらほらほらーっ♪ 私の胸の匂い擦り付けてあげますよー!!」
「んぶぶ……」
ーーヌルッ
「あっ」
彼女のテンションが上がり力をさらに加えた瞬間、僕の身体は胸から滑り落ちて陰部に着いた。
「だ、大丈夫ですかお客様!?」
「あ、う、うん……」
あれだけ調子に乗っていた彼女だけど、あくまで客とスタッフという立場は頭にあるらしく少し焦っていた。
「……よかったです。 私の陰毛に絡みついたみたいですね」
実際僕の膝下はゴワゴワとした毛に絡まれており、多少のことでは外れなさそうな状態だった。
「……! そうだ、折角なので『お詫び』をしてあげますね?」
すると、ナージィは突然自らの股に手をかけ始めた。

「んっ……あん……お客様の目の前で……♡」
ガッシガッシとクセの強い陰毛が音を立てて泡を増やしていく。
僕はオナニーをしていると思ったが、そのようすを見るにどうやら自らの毛でローションを泡立てているのだと理解した。
「では、泡姫らしく泡で洗ってあげますね」
するとナージィは僕の身体を泡だらけの股に擦り付け始めた。
「ああっ!! いいの!! いいのぉ!! これ気持ちいいよぉおお!!」
どうやら自慰行為も交えているらしく、荒れ狂った声が風呂場にこだました。
とはいえ、僕もなかなかにやばい。
硬い毛と柔らかい皮ふの触感が身体中にダイレクトに伝わり、その刺激で壊されたいと思ってしまう。
しばらくすると、ローションの匂いだけじゃなく濃いめの独特な酸っぱい香りが広がってきた。
それが、ナージィの愛液ということに気がついたのは後のことだったのだが身体中がナージィの匂いに上書きされると考えると彼女の所有物になってもいいとまで思ってしまう。
「ああっ!! もうダメ!! イキそうっ!! イキそうなのっ!! あああっ!!」
ガッシガッシと乱暴に擦り付けるナージィにとって、もはや奉仕とかそんなことはどうでもよく、自らの自慰行為に意識が持って行かれていた。
最初は僕の身体を洗うことも考えたやり方をしていたが、今や玩具のように陰部に擦り付けられている。
……正直死にそうだ。 身体中擦れてるキズだらけになっているだろうし、息も絶え絶えである。 しかし、彼女のテンションと理性は既にリミッターが外れてしまっており手に加わる力も最大に達しようとしていた。
「もうだめえええええええ!!!!」
その瞬間、僕の身体は完全に彼女の中に入り込み……
「……っっっっくあああああああああ!!!!!!!!」
大量の液体で再度押し出されたのだった。

……
…………
「……えっと……ありがとうございました♪」
「……」
「……えへへ……お客様と接客中なのに……潮吹いちゃいました……」
「……」
「……ごめんなさい」
僕は今、ナージィと浴槽に入っている。 流石にまた汚れてしまったので今度は普通に手で洗ってくれるらしい。
「いいよもう……。 それよりお金大丈夫かな……」
「えっ?」
完全に打ち解けた僕はナージィにこの店に来た経緯を言った。
「ええっ!? もうウチのオーナーさん適当なんだから……」
「あはは……。 けど、今の持ち金だとここ払ったあと、どうしようもないなぁ……」
「……なら私のところで住みません?」
「……え?」
溺れないように手のひらに乗せられながら浴槽に浸かっていた僕は驚いてナージィの顔を見た。

「……いいの?」
「いや、わたしも責任ありますし……それに、ちょっと失礼なことしちゃいましたから。 ほら怪我もさせちゃいましたし!!」
ナージィは顔を赤くしながら僕の体の傷跡を指差した。
「……ああ、うん。 そうだね」
「お仕事なら私も探すの手伝います! 男女一緒に屋根の下がどうのこうのといっても既に一線越えたようなものですし! ……どうでしょうか?」
いや、一線は越えてないとは思うが……。
「……まあ、うん。 じゃあよろしく頼むよ」
「えへへ嬉しいです」
「えっ?」
「なっなんでもないです!! それよりお名前! 聞いてませんでした!」
そういえば、そうだったか。
こちらだけ知っておいて失礼だったかもしれない。
「あ、うん。 足立宮斗……宮斗が名ね」
「アダチキュート……キュートさんですね!」
接客中は妖艶になったりして喋り方がコロコロ変わるけど、どうやら素はだいぶ子供っぽい性格のようだ。
まあ、悪い子じゃないのはわかったし、なんとか一緒に暮らしていけるといいな。
「それじゃこれからも、またのご利用をお待ちしてます♪」

*****
というわけで折角なので一作載せてみました。
まあ某所ですでに公開してる作品ですけどね。
ナージィちゃんは割と気に入ってるキャラなんですけど、この話のためだけに作った感はありますね。
おまけ↓

指ツン別視点。

巨大化の実験で作った1枚。ど迫力だけど天真爛漫なのじゃ。

じゃあ早速。

CM3D2というエロゲーで色々作ってるんです。
たまにR18なこともあるので注意してくだされ。

こんなのとか
こんなのとか
こんなのとか作ってます。
まあ最近は諸事情で作れないので、溜まってるのをチョロチョロお漏らしする感じですけどね。
エロエロなのは気をつけてね、僕も気をつける。

あいさつ

ゆにばです。
サイズフェチです。つまり大きな女の子が好きな性癖持ちです。
あとおねショタ!おねショタ好きです。
小説書いてます、ピロピローって。
あとまあ色々あるけど、今後付き合ってくれたらなんとなくどんな人かわかるようになると思います。

テレビ

花火きれいなんじゃー
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